2024.11.27

【 黒豆茶 】とは
 その効能についても解説


【 黒豆茶 】とは <br />
 その効能についても解説

2024.11.27


【 黒豆茶 】とは
 その効能についても解説

 

 

黒豆茶とは
その効能についても解説

 

 

黒豆と言われると
おせちの定番【 黒豆の蜜煮 】を
思い浮かべる方は少ないくないと思います。

 

しかし、黒豆は煮るだけではなく
お茶として淹れても抜群に美味しいです。

 

また、黒豆は大豆の一種であるため
栄養価が非常に高く
様々な健康効果を期待できます。

 

今回は黒豆で淹れる黒豆茶を
豆を知り尽くした
甘納豆かわむらの店主が
丁寧に解説いたします。

 

 

黒豆茶は栄養満点

 

 

ワンポイントアドバイス

 

黒豆茶は栄養の宝庫と言っても
過言ではありません。

 

特に女性にとっては
嬉しい効能がある成分・栄養素が
ふんだんに含まれています。

 

冷え性、重いPMS(月経前症候群)
更年期障害 etc…

 

女性の抱える悩みは実に多く
世代によっても悩みの種類は
変わってきます。

 

それらに対して効果的な栄養素を
効率よく摂取できるのが黒豆茶です。

 

 

冷え性・むくみ の予防効果

 

 

冷え性

 

黒豆に含まれる アントシアニン
視覚機能を回復させる効能がある
と一般的に知られている成分です。

 

アントシアニンはそれだけではなく
高い抗酸化作用を持つため
アンチエイジグにおいて非常に効果的です。

 

加えて血流を良くする作用を有しており
末端まで血液が行き渡るようになり
冷え性の改善を大いに手助けするのです。

 

冷え症になりにくいと
むくみなども起きにくくなるので
アントシアニンの摂取は良いことずくめです。

 

さらに、アントシアニンは熱によって
成分が崩れるといったことがなく
お茶として摂取しても効果が
なくなったりはしません。

 

むしろアントシアニンは水に溶けやすく
煮出すと成分がより多く出てくるのです。

 

 

月経前症候群(PMS)の緩和

 

 

悩む女性02

 

黒豆には有用なポリフェノールが
いくつか含有されています。
アントシアニンの他に重要なのが
大豆イソフラボンという栄養素です。

 

大豆イソフラボンは女性ホルモンである
エストロゲンに近しい働きをします。

 

ホルモンバランスの乱れから
PMSは起こってしまいますが
大豆イソフラボンが補助することで
バランスを調整しPMSの緩和に一役買います。

 

黒豆を含む大豆製品を日頃から
よく食べる人はPMSになりにくいという
研究結果もあるほど信頼性の高い食品です。

 

 

更年期障害の予防効果

 

 

更年期障害

 

閉経を挟んだ前後5年は一般に
更年期と呼ばれています。
( 個人差はあるが45 ~ 55歳頃 )

 

更年期ではエストロゲンの分泌量が
顕著に減少し始めます。

 

このことによって
急激にホルモンバランスが乱れ
心身に様々な不調をきたす要因となります。

 

前のトピックでも説明したように
大豆イソフラボンはエストロゲンを
補う作用を持っています。

 

大豆イソフラボンを摂取することで
更年期で乱れてしまったホルモンバランスを
正常に戻すことが期待できるのです。

 

 

甘納豆かわむらの豆茶

 

 

三色豆茶01

 

甘納豆かわむらでは贅沢にも
三色の大豆をローストした

 

【 三色煎り大豆 】

 

そしてそちらを使って淹れた

 

【 三色豆茶 】

 

が人気を博しております。

 

 

ご購入はこちら

 

 

 

 

黒豆茶の副作用や安全性は?

 

 

悩む女性01

 

黒豆茶が女性にとって
有用な成分がたくさん入っていることは
理解していただけたと思います。

 

その上で
黒豆茶には副作用や危険性はないのか?
と気になる方は多いでしょう。

 

【 妊娠している女性は飲んでいいのか? 】

 

【 カフェインは含まれているのか? 】

 

【 飲みすぎてしまうとどうなるのか? 】

 

こういった疑問にお答えしようと思います。

 

 

妊娠中に飲んでもいい?

 

 

妊娠女性

 

結論としては問題ありません。

 

黒豆茶のリラックス効果は
妊娠中の女性にとってプラスに
作用してくれます。

 

しかし、過剰摂取には注意してください。
先ほども述べたように
黒豆茶に含まれる大豆イソフラボンは
エストロゲンと同様の働きをします。

 

そのため過剰摂取をすると
副作用として胎児の生殖機能に
悪影響を及ぼす可能性があります。

 

食品安全委員会のガイドラインでは
大豆イソフラボンの1日あたりの摂取上限は
70 ~ 75mgです。

 

そのため、1日あたり2 ~ 3杯程度であれば
特に心配する必要なく飲むことができます。

 

※ 食品が体に合う合わないは個人差もあるので
不調とみれられる副作用が出た際には
すぐにかかりつけの医者にご相談下さい。

 

 

カフェインは含まれている?

 

 

黒豆茶01

 

大豆にはもともと
カフェインが含まれていないため
黒豆茶はノンカフェインの飲料となります。

 

そのためカフェインの摂取による
不眠症・頭痛・イライラ感・脱水症・緊張感
といった副作用に悩まされることはありません。

 

また、妊娠している方にとって
カフェインの摂りすぎは
胎児の低体重につながるリスクがあります。

 

その点、コーヒーなどとは違って
黒豆茶はカフェインを気にせずに
就寝前に飲むお茶として
かなり適していると言えます。

 

 

過度な飲み過ぎには注意!!

 

 

NGジェスチャー

 

女性に嬉しい効果もあり
ノンカフェインの飲み物ですが
飲み過ぎてしまうのは良くありません。

 

先ほどから何度も登場する
大豆イソフラボンはエストロゲンと
似た働きをするため過剰摂取すると
かえって生理不順や不正出血を
引き起こすことになります。

 

加えて黒豆に多く含まれているカリウムは
腎臓に負荷を与えることにも
注意が必要です。

 

そのため、腎臓に持病がある方は
主治医と相談しながら飲む方が
良いでしょう。

 

黒豆茶は魅力的な効能が
たくさんありますが
決して万能の秘薬ではありません。

 

過度に心配する必要はありませんが
1日 2~3杯程度にし
各自の健康状態に注意しながら
飲むようにしましょう。

 

 

甘納豆かわむらの豆茶

 

 

甘納豆かわむらはお豆の専門店です。

 

定番で人気のある小豆や大豆に始まり
珍しい品種のお豆まで数多く取り扱い
それらを用いた甘納豆や
和菓子を日々作っております。

 

今回は贅沢にも三色の大豆をローストした
【 三色煎り大豆 】と そちらを使って淹れた
【 三色豆茶 】をご紹介します。

 

 

大人気の三色豆茶

 

 

三色豆茶01

 

当店の三色煎り大豆は
大豆・青大豆・黒大豆を
贅沢にローストした商品です。

 

専門のロースタリーと提携することで
最高品質の焙煎を実現しております。

 

そのままお召し上がり頂いても
十分に美味しいのですが

 

三色煎り大豆を使って豆茶を
淹れていただくと
香り豊かな【 三色豆茶 】を
ご堪能いただけます。

 

三色豆茶02

 

また、急須に残ったお豆は
そのままお召し上がりいただけます。

 

残ったお豆に塩を適度に振って
お召し上がり頂くと

食べ始めたら止まらない
絶品おつまみとなります。

 

三色豆茶は当店のカフェでも
非常に人気のあるメニューでございます。

 

そんな人気の三色豆茶がお手軽に
ご家庭でもお楽しみいただけます。

 

日々を豊かに、おしゃれに・・・

 

– 三色煎り大豆 –

煎り大豆07

ご購入はこちら

 

 

 

 

最後に

 

 

甘納豆かわむら01

 

甘納豆かわむらでは甘納豆をメインに
様々な和菓子を取り扱っております。

 

オンラインストアでは
おやつとして人気の袋菓子から
普段使いできるコンポートや
豆蜜などのシロップ
大切な人にお渡しできる
ギフトボックスまで幅広く取り扱っております。

 

金沢のお土産

 

季節限定の商品も数多く販売しており
サイトをご覧になる度に新たな発見がある
商品作りを心がけております。

 

また甘納豆かわむらでは冠婚葬祭やイベント向けの
大口注文を承っております。

 

大口の注文の場合は
以下のアドレスに
2週間以上前から
お問い合わせいただけますと

細かなご要望にスムーズな
ご対応をする事ができます。

 

専用メールアドレス
shop@mame-kawamura.com