甘納豆かわむら ABOUT 甘納豆かわむら ABOUT

ご挨拶

私共は2001年に此処、金沢西茶屋街で開業し現在に至っております。

当初は芸妓さんから常連様へ「茶屋街のおもたせ」として始まり、
そして茶屋の常連様から愛される方への金沢の贈り物として御利用して頂き今日があります。

私共は最初のバトンを原点としており、茶屋街にこれからも存在し、
私共が独自に考え出した製法で、金沢にしかない甘納豆店として洗練していかなければと思っております。

甘納豆かわむら 代表 河村 洋一

甘納豆かわむら ABOUT Philosophy

“素材の魅力に想いを添えた、
日々に寄り添うお菓子を
作り続ける事。”

“素材の魅力に想いを添えた、
日々に寄り添うお菓子を
作り続ける事。”

Two things we’re deciding on.

決して努力してはいけないと決めている
二つのこと。

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1.美味しそうに見えるお菓子を
作る勉強をしないこと

視覚で判断する事は大切なことです。しかし良く使えば美味しいお菓子をより美味にし、悪く使えば何か足りない欠点を補う結果となります。甘納豆に使う豆は、元来風味はすべて違い、大地の香りを感じさせずにはいられない豆や、口にしてしばらくたってから旨みが出てくる豆もあります。それらを引き出すことは、作り手にとって遣り甲斐のある仕事ですが販売しにくいという欠点でもあります。反対に美味しそうに見えるお菓子をと思うと漂白剤、着色料は欠かせなくなり、見た目は良いが豆の風味を損なう結果になる。
まず自分が行く方向を決めてから、初めて努力しなければいけないことが見えてきます。例えば豆は、一年に多くは産地まで行けないのが実情ですが、その為農場の方とよく電話にて話をします。「今年は白花豆の花がとてもきれいに咲いている」とか、実はこれは新物の豆を仕入れる際に、とても重要なことなのです。こういった豆について生産者の方から教わることが多々あります。

2.店がはやる要素を
あれこれ考え勉強しないこと

甘納豆を作る段階で炊く、蒸す、蜜で煮るこの3つを追求すると終わりがない、終わりがない事こそが重要だと思います。シンプルですが、これ程生涯を掛けて勉強する課題が見つけることが出来て幸せなのかも知れません。結果として勉強法は、農産地から運ばれる豆は生産者に豆になる過程まで聞きよく知り、本文の甘納豆を作る場合は、答えを自分の中のみに求め、そして一旦私どもの手から離れたあともすべて一連の物として扱う。これが本質であるという勉強を心がけていきます。

会社概要

COMPANY PROFILE

会社名
株式会社 甘納豆かわむら
設立
2001年3月
資本金
300万円
代表者名
河村 洋一
所在地

石川県金沢市野町2丁目24-7

Google map

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連絡先
TEL. 076-282-7000
事業内容
甘納豆やようかんなどの製造・販売
メールアドレス
info@mame-kawamura.com
ホームページ
www.mame-kawamura.com
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